インターネット通話の草分けだったマイクロソフトの Skype の Windows 版です。2025年5月5日にサービスを終了しました。
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Skype について
インターネット通話の代名詞だった Skype は、2025年5月5日にサービスを終了しました。Windows 版の最後のバージョンは 8.150.0.125 です。インストーラーは記録として残っていますが、今ダウンロードしても通話やチャットには使えません。移行先はマイクロソフトの Microsoft Teams(無料版)です。要点をまとめます。
要点
- 開発:Skype Technologies(マイクロソフト傘下)
- 最終バージョン:8.150.0.125
- 提供期間:2003年8月29日から 2025年5月5日まで
- 移行先:Microsoft Teams
- インストーラー:約 82.16 MB(カタログのデータによる)
どんなサービスだったか
Skype は 2003年8月29日に公開され、パソコンどうしの無料通話を身近にしたサービスでした。ビデオ通話、チャット、画面共有に加え、有料で固定電話や携帯電話にかける機能もあり、海外の家族との連絡や仕事の打ち合わせに広く使われました。のちにマイクロソフトが買収し、Windows やスマートフォン向けにも提供していました。
サービス終了で何が起きたか
2025年5月5日以降、Skype にはサインインできず、通話もメッセージも使えません。マイクロソフトは、Skype のアカウントでそのまま Microsoft Teams(無料版)にサインインできるようにし、チャットの履歴や連絡先を引き継げるようにしました。
Teams に移る手順
- Microsoft Teams をインストールするか、ブラウザーで開きます。
- これまで Skype で使っていた Microsoft アカウントでサインインします。
- 引き継がれた連絡先とチャットを確認し、通知の設定を整えます。
- パソコンに残った古い Skype は、「設定」の「アプリ」からアンインストールします。
アーカイブ版の扱い
記録として残るインストーラーは、昔の動作を確かめたい開発者や研究者向けのものです。更新はなく、サインインもできません。「新しい Skype」をうたうファイルが非公式サイトに出回ることがありますが、アカウントの情報を盗む目的のものもあるので入れないでください。当時の案内は Skype の公式サイトで確認できます。
有料の残高やクレジットは
Skype クレジットや電話番号の契約が残っていた場合の扱いは、マイクロソフトの案内に従って確認する必要があります。サービス終了の前後に届いた案内メールも、アカウントの画面とあわせて確認しておきましょう。
メリットとデメリット
- メリット(当時):無料で世界中と音声・ビデオ通話ができた。
- メリット(当時):固定電話への発信など、機能が幅広かった。
- デメリット:サービスが終了し、今は使えない。
- デメリット:非公式のインストーラーはアカウント乗っ取りの危険がある。
代わりになるソフト
正式な移行先は Microsoft Teams です。ほかに、ビデオ会議なら Zoom Meeting や Google Meet、個人の連絡なら WhatsApp、Line、Signal、Telegram Desktop も選べます。
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